
大人のおもちゃが古くなったり壊れた場合、どう処分するのが正解なのか?基本的に一部を除く大人のおもちゃは内部にモーターがある電化製品です。
一般的には「燃えないゴミ」として捨てるのが正解ですが、大人のおもちゃという性質上、そのまま捨てるのは避けた方が無難。
特に集合住宅のゴミ集積場は、管理人がゴミを整理したり、迷惑オバサンがゴミを荒らしたりします。またカラスや猫が荒らすケースもあるでしょう。つまりゴミ袋に大人のおもちゃが入ってることがバレないような施策が必要です。

基本的に大人のおもちゃは、内部にモーターがある電化製品。そのため「燃えないゴミで捨てる」のが正解だと思います。しかし大人のおもちゃを、そのままの状態で集積所に出すのに抵抗がある人は、バラバラに分解して捨てることを推奨しています。
分解をする事で元の形状が分らなくなり、キッチリと分別ができます。分別にキビシイ自治体もあるので、なるべく分解作業を心掛けましょう。
電動で動く大人のおもちゃは、金属部・柔らかい樹脂部・硬いプラスチック部に分けることができます。
| 大人のおもちゃの分解 | ||
|---|---|---|
| 金属部 | 柔らかい樹脂部 | 硬いプラスチック部 |
大人のおもちゃは、バラバラに分解して捨てることで分別になり、ゴミ収集されても大人のおもちゃだったとは思われません。
ゴミの分別方法は自治体によって異なります。例えば東京都の場合は「金属=燃えないゴミ」、「柔らかい樹脂部+硬いプラスチック=燃えるゴミ」です。お住いの分別方法を理解して正しく処分しましょう。

バイブレーターは、形状から大人のおもちゃである事が一目で分かります。そのため樹脂部を外して大きいハサミで切り刻んでください。
そして金属のモーター部などを燃えないゴミ(不燃ゴミ)として捨てましょう。どう見ても大人のおもちゃであるという部分を壊して捨てるのがポイントです。
ローターは、内部にモーターが入ってるので、分解して燃えないゴミ(不燃ゴミ)として捨てましょう。
モーターはラジコンやミニ四駆にも使われているので、分解すればローターの中に入っていたとは思われないでしょう。
電マは、元々が肩こりを解す健康器具。そのまま「燃えないゴミ」で処分しても大丈夫。しかし最近の人は大人のおもちゃと認識しているので、集積場でいじられるのが心配なら工具で分解して捨てることをオススメします。
非電動型のディルドは、電化製品ではありません。殆どのパーツが樹脂製なので切り刻んで捨ててください。しかしディルドをハサミで切り刻むとちょっと罪悪感に苛まれるので注意をしてください。
オナホールもディルドと同じく殆どが樹脂製。ハサミやカッターで簡単に切り刻めるのでバラバラにして捨ててください。大型のオナホや電動オナホの場合は、バラバラにすることが難しいかもしれません。
大型オナホは、沢山の樹脂が使われているので、バラバラにするのが難しい特徴があります。また商品によっては人の骨にあたる「支柱」も入っているので、根気よくバラバラにする必要があります。
電動オナホは、金属モーター部・樹脂部・プラスチック部の3つに分解することができます。これらを根気よくバラバラにして自治体の推奨する分別方法で捨ててください。