皆さん、バイブレーターは一番痛みが出やすい大人のおもちゃという事をご存じでしょうか?そもそもバイブレーターは女性の膣内に挿入して使う大人のおもちゃで、その用途を考えても痛みが出る可能性が高いことは理解できると思います。
しかし正しく使っていれば、痛みが出ることは少ない傾向にあります。つまり、根本的には「間違った使い方」をしているという事になります。
一般的にバイブで痛みが出るのには、以下のような原因があります。
下記では「なぜバイブで痛みが出るのか?」そして「間違った使い方」について解説をしています。
まずバイブで痛みが出る1番の原因はアソコの潤い不足。一般的にバイブを使う時は女性から分泌される愛液では足らない事が多く、結果的に痛みに繋がります。意外と初歩的になミスなので覚えておきましょう。
アソコの潤い不足は、たっぷりの「ローション」を使うと解決することが出来ます。ローションは全ての大人のおもちゃで使用することができる「潤滑剤」。もし買っていない場合は、早急に用意しておくことをオススメします
またローションがない場合には、バイブにコンドームを被せる事で解決できることがあります。その理由はコンドームにもローションが塗られているから。つまりペニスを挿入する時と同じようにバイブにコンドームを被せると、滑りが良くなり痛みなくプレイする事が可能です。
最後に前戯で愛液の分泌を促す解決方法。しかし愛液の量は毎回一定ではなく、個人差によっても変わります。その為、十分感じていても愛液が少ないこともあるので、やはりローションを常備しておく方が無難です。
バイブで痛みが出る原因で非常に多いのが「バイブの扱いが乱暴」であること。これはAVなどを観てバイブの使い方を覚えた人にありがちなトラブル。そもそもAVはバイブの使い方を含めてフィクションと思っていないと、彼女が痛い思いをします。
この場合の解決方法は、バイブを優しく使う以外にありません。AVで覚えたバイブの使い方は全て忘れ、女性を楽しませるような使い方を上書きしましょう。
皆さんは、バイブのサイズって意識した事ありますか?一般的にバイブは、なんとなく「S・M・L」程度のサイズ分けがされているだけなので、あまり意識した事がないという人も多いと思います。
しかしバイブを使われる側の女性からすればサイズは非常に重要で、下手に大きいサイズを使われると痛みが出る場合があります。
特に日本人女性の膣は、欧米諸国・アジア諸国と比べても小さいことが多く、輸入バイブなんて使うと大き過ぎて入らないなんて、初歩的なトラブルも見受けられます。
上記でも少し触れましたが、バイブには「S・M・L」程度にザックリとしたサイズがあります。通販サイトでもサイズ分けされているので、なるべく小さいバイブを選んでみましょう。
また今までは平気だったのに急に痛みが出た場合、バイブの劣化や故障を疑ってみましょう。バイブの表面は樹脂製で使っている内に経年劣化が起こります。やがて写真の様にボロボロと崩れる事があります。これは「加水分解」という現象で、樹脂製品に起こる劣化です。
樹脂の劣化は、コンドーム擦れと同じように痛みが出ますので、長く使っているバイブは見直しが必要となります
経年劣化や呼称したバイブを、そのまま使い続けるのは危険。その為、新しいモノに買い替えましょう。