元々電マは健康器具・マッサージ器具元々、電マは昭和の時代からある体のコリをほぐす健康器具。もっと厳密いえばマッサージ器具です。それが時を経てAV業界の目に留まり、大人のおもちゃとして進化した歴史があります。しかし電マをAVに使用するという発想は何処から出てきたのか?皆さんは考えたことがありますか?ココからは電マをAVに使用するようなった経緯について管理人なりに考察しています。昭和の時代には色々な健康器具が生れた若い人には分からない昭和の時代には、色々な健康器具が発売され、ちょっとしたブームになった時がありました。今でも鄙びた(ひなびた)温泉旅館などに置いてあると聞く「マッサージチェア」。今は昭和レトロブームなので目にしたことがある人もいることでしょう。今見ると拷問器具の様ですねwさらに「電気あんま器」と言われる健康器具も発売され、あんま施術店(現在のマッサージ店)でも利用されていました。「あんま」とは、体を「なでる・揉む・押す・叩く」など、マッサージ手技のこと。漢字で書くと「按摩(あんま)」となり、東洋医学が基になっています。そんな中で発売されたのが、家庭用の「電気マッサージャー」。今ある大人のおもちゃの原型になるものです。子供の遊び「電気あんま」がヒントになった?家庭用の電気マッサージャーの前に紹介した、プロ用の「電気あんま器」。これは「名前」と「機能」が有名で、昭和の時代には子供達の「遊び・イタズラ」で流行った時期があります。その内容は、相手の足を持ち、自分の足で股間を攻撃するもの。昭和・平成初期に子供時代を過ごした人なら絶対に覚えがあるはずです。この一連の動作は、現在の電マに通じるものがあり、管理人はこれをヒントにして電マを大人のおもちゃ化したのでは?と思っています。あくまでも考察なので、合っているか間違っているかは分かりません。しかしAV業界の中には、この「電気あんま」と「健康器具の電マ」をヒントにして、大人のおもちゃの電マが誕生したのかも知れません。

